シュタルケ東京どうよ
ネオリアリズム鞍上シュタルケさんの東京成績 (把握できる限り)
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
シュタル | 3- 6- 6-52/67 | 4.5% | 13.4% | 22.4% | 63 | 70 |
ちなみに中山
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
シュタル | 15- 14- 12- 83/124 | 12.1% | 23.4% | 33.1% | 153 | 91 |
中山得意なのはさすがに印象通り。
東京成績はそれに比べて見劣るが、重賞でもそんなにいい馬に乗っていない。
ネオリアのようなタイトルを狙える国内馬に乗るのは初めてといってもいいレベル。
11年JCデインドリーム(1人6着)、14年青葉賞ワールドインパクト(1人2着)程度。
それをいったら中山も似たようなものだけど、記憶に新しい今年のNZTジョーストリクトリで11番人気で勝ったりしているので回収率が良い。
東京芝2000の馬場状態別4角位置別成績
メモ代わりに
東京芝2000の馬場状態別4角位置別成績(過去20年)
03年にコース改修していますが過去20年のデータを持ってきています。
レース検索 4角位置別集計 重・不良
4角位置 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | 単適回値 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
4角1番手 | 0- 1- 1- 4/ 6 | 0.0% | 16.7% | 33.3% | 0 | 73 | 0.0 |
2番手以内 | 0- 2- 1-11/14 | 0.0% | 14.3% | 21.4% | 0 | 42 | 0.0 |
3番手以内 | 0- 4- 3-14/21 | 0.0% | 19.0% | 33.3% | 0 | 63 | 0.0 |
4番手以内 | 0- 5- 5-18/28 | 0.0% | 17.9% | 35.7% | 0 | 71 | 0.0 |
5番手以内 | 2- 6- 5-20/33 | 6.1% | 24.2% | 39.4% | 13 | 199 | 49.4 |
7番手以内 | 5- 6- 6-33/50 | 10.0% | 22.0% | 34.0% | 62 | 146 | 82.0 |
10番手以内 | 5- 6- 6-47/64 | 7.8% | 17.2% | 26.6% | 48 | 114 | 71.3 |
レース検索 4角位置別集計 良・稍重
4角位置 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | 単適回値 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
4角1番手 | 5- 9- 4- 69/ 87 | 5.7% | 16.1% | 20.7% | 74 | 155 | 66.7 |
2番手以内 | 10- 18- 13- 154/ 195 | 5.1% | 14.4% | 21.0% | 64 | 149 | 62.8 |
3番手以内 | 24- 31- 26- 236/ 317 | 7.6% | 17.4% | 25.6% | 83 | 133 | 82.9 |
4番手以内 | 35- 39- 30- 283/ 387 | 9.0% | 19.1% | 26.9% | 79 | 120 | 91.7 |
5番手以内 | 43- 51- 42- 370/ 506 | 8.5% | 18.6% | 26.9% | 68 | 111 | 90.1 |
7番手以内 | 58- 67- 56- 491/ 672 | 8.6% | 18.6% | 26.9% | 62 | 102 | 89.5 |
10番手以内 | 77- 78- 76- 688/ 919 | 8.4% | 16.9% | 25.1% | 91 | 103 | 88.9 |
10番手以下は非掲載です。
なぜなら成績が悪すぎるから。
重以上になると前に行き過ぎてもダメなようですね。先週の菊花賞では距離の問題もあったのか前に行った馬は総崩れになりました。
秋天枠順確定、第一印象
3連系ならヒモ。
いい枠。東京で上手く立ち回るイメージはないが、道悪で直線うまく外に持ち出せればひょっとしちゃうんじゃないの!?
本命サイド。
3年連続の参戦で過去2年はお話にならなかったが、道悪かつデムーロなら。
本命サイド。
あとはシュタルケと心中する覚悟だけ。
ヒモ。デムーロからの乗り替わりは痛い。
ヒモ。ただ雨が降り続いていた場合は評価を下げる。
宝塚記念のときもノメっていたようなので。
消し。引退レースだけど。無事で回ってきて。
本命サイド。雨で重・不良でも買わない訳にいかない。
ヒモの中では上位。雨なら穴人気しそう。先週の菊花賞ではステゴ産駒が穴人気してたけど今回はどうか。
ヒモ。重馬場だと未知数すぎる。
ヒモの中では上位。初の左回りで覚醒してほしいというただの願望。
和田さんがG1で2週連続馬券になるなんて…。
消し。ダメジャー産駒にしては珍しく2000mを中心に使われているから距離は問題ないですが、流石にこのメンツでは。
消し。戸崎スペシャルも末脚ならアラジンやグレーターロンドンが上回りそう。
大阪杯のように先行?鞍上が違う。
買うならヒモ。デキ落ちっぽいし消しもある。
ヒモの中では上位。距離持つのかな。
ヒモで買うかも。なんだかんだ去年のダービー馬。
消し。さすがにまだ早い。
消し。ただノリさんがどう乗るかは気になる。レースの流れが変わってしまいそうだから。
消し。この枠では厳しいし、休み明けだし。いっそこのレースは捨てて叩きでもいいんじゃないのか。
本命サイド:2 サトノクラウン、3 ネオリアリズム、7 キタサンブラック
ヒモ:1 サクラアンプルール、4 リアルスティール、5 ヤマカツエース、8 レインボーライン、9 ソウルスターリング、10 ミッキーロケット、13 グレーターロンドン、14 サトノアラジン、15 マカヒキ
消し:6 ディサイファ、11 ロードヴァンドール、12 ステファノス、16 カデナ、17 ワンアンドオンリー、18 シャケトラ
消し少ない。ステファノスなんで今は消しだけどうっかり気が変わって買うこともありそうだからさらに増えてしまいそう。
3連系で買う想定だし、なにより点数を絞って当てるスキルはない。
以上。
様々な山の登り方がある
かつて馬券の種類が単勝しかなかった頃、競馬予想は1着の馬を当てるものだった。
複勝が登場して、勝ち負けかという馬を予想しても払戻しを受けられるようになった。
枠連が登場して…以下略。
そして現在は様々な馬券の種類が用意されている。
だが今は2着、3着を当てても払戻しを受けることができる馬券もある。
競馬予想の基本は勝ち馬を当てることという論を否定はしない。
もちろん単勝で勝負したい人はそれですれば良い。それぞれの得意なスタイルを見つけてそこにコミットすることが重要だ。
いつも同じ買い方をしている方。
そのスタイルに囚われていませんか?
長期的にみてその買い方で本当に回収できますか?
中々見直す機会もないと思うので、この記事を見ていただいている方は今の買い方は本当に自分にあっているのか、回収が期待できるのか考え直すのも手かもしれない。
やり方は、このブログをたまに見ていただいたらヒントが見つかるかもしれません。
もしくは自分で考えましょう!
(やり方教えるスキルもないのに高説だけはたれる…………………)
東京2000m逃げた馬の成績(1600万以上)など
タイトルの通りどえす。過去15年のデータです。
1着- 2着- 3着- 4着- 5着- 着外/ 合計( 勝率/連対率/複勝率) 単回収値/複回収値
全成績 6- 10- 7- 9- 11- 86/ 129( 4.7%/ 12.4%/ 17.8%) 72円 / 115円
牝 馬 0- 3- 4- 2- 2- 15/ 26( 0.0%/ 11.5%/ 26.9%) 0円 / 86円
1人気 1- 1- 0- 0- 0- 0/ 2( 50.0%/100.0%/100.0%) 70円 / 110円
マル外 0- 0- 0- 1- 0- 7/ 8( 0.0%/ 0.0%/ 0.0%) 0円 / 0円
1番人気サンプル少なすぎるけど連対率100%!
次に人気順のデータ。
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
1番人気 | 1- 1- 0- 0/ 2 | 50.0% | 100.0% | 100.0% | 70 | 110 |
2番人気 | 1- 2- 0- 6/ 9 | 11.1% | 33.3% | 33.3% | 48 | 58 |
3番人気 | 0- 0- 1- 6/ 7 | 0.0% | 0.0% | 14.3% | 0 | 22 |
4番人気 | 0- 1- 1- 10/ 12 | 0.0% | 8.3% | 16.7% | 0 | 47 |
5番人気 | 0- 0- 0- 8/ 8 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
集計期間:2002. 1. 5 ~ 2017.10.15
逃げそうな馬(キタサンブラック)が上位人気だと思われるので、5番人気までを抜粋。
成績がいいとはいえない。
東京2000で成績がいい騎手
逃げ馬の成績から切り替えて、逃げ関係なく東京2000での騎手の成績を調べます。
まずは勝鞍順
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | 単適回値 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
蛯名正義 | 13-13- 6-65/97 | 13.4% | 26.8% | 33.0% | 150 | 94 | 114.5 |
横山典弘 | 11- 9- 6-56/82 | 13.4% | 24.4% | 31.7% | 72 | 81 | 97.3 |
内田博幸 | 8- 4- 5-50/67 | 11.9% | 17.9% | 25.4% | 45 | 49 | 94.3 |
後藤浩輝 | 8- 3- 8-42/61 | 13.1% | 18.0% | 31.1% | 89 | 92 | 147.8 |
柴田善臣 | 5- 4- 4-65/78 | 6.4% | 11.5% | 16.7% | 42 | 34 | 68.5 |
関東のベテランが並ぶ。これは順当感が。
秋天に出る主要な騎手たちの成績。
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | 単適回値 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
武豊 | 5- 3- 8-24/40 | 12.5% | 20.0% | 40.0% | 104 | 113 | 65.3 |
ルメール | 4- 5- 1-10/20 | 20.0% | 45.0% | 50.0% | 63 | 143 | 83.8 |
M.デム | 4- 2- 2- 7/15 | 26.7% | 40.0% | 53.3% | 169 | 123 | 156.2 |
戸崎圭太 | 3-13- 3-21/40 | 7.5% | 40.0% | 47.5% | 28 | 147 | 45.0 |
田辺裕信 | 2- 3- 4-28/37 | 5.4% | 13.5% | 24.3% | 56 | 61 | 64.5 |
福永祐一 | 2- 0- 3-24/29 | 6.9% | 6.9% | 17.2% | 65 | 61 | 80.4 |
池添謙一 | 1- 2- 2-13/18 | 5.6% | 16.7% | 27.8% | 60 | 60 | 41.3 |
和田竜二 | 1- 1- 0- 5/ 7 | 14.3% | 28.6% | 28.6% | 531 | 145 | 154.4 |
C.デム | 0- 0- 1- 4/ 5 | 0.0% | 0.0% | 20.0% | 0 | 34 | 0.0 |
シュミノ | 0- 0- 1- 0/ 1 | 0.0% | 0.0% | 100.0% | 0 | 190 | 0.0 |
シュタル | 0- 0- 0- 3/ 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 | 0.0 |
デムーロ強い。武さんは単適回値を見ると人気馬はきっちり持ってきてるという感じなのかな。戸崎さんとルメールの安定感にもふれておくか。
しかしデムーロ。また東南アジアで台風が発生してるみたいだし、馬場が渋ればサトノクラウン人気するだろうな。
良馬場になってもある程度人気しそう、そしてそれでも持ってきたらもう手が付けられないね。完全にお手上げだ。
冷静にネオリアリズム(含む秋トライアル使わなかった休み明けの馬)について考えてみた
最近GⅠをトライアルのように使う奴らがいるんですよ~
なぁ~にぃ~(google日本語入力で出てきた!)以下略
1日経って、TLでは秋天は上がり早い馬有利(そういえばそうだった)とか流れてきてネオリアリズムの厳しさが際立ってきた。netkeiba上ではヤマカツエースより下の11番人気だけどそれも納得できるような。
考え直せばネオリアリズムは休み明けだ。しかも出走間隔は出走メンバー中で最長の34週。
そこで、休み明けで秋天に臨んだ馬の成績を調べた(過去20年)。
条件は春競馬総決算の宝塚記念以降レースに出ていない馬とした。17週以上出走間隔が空いた馬。
まずは昨年。全頭見ます。
-----------------------------------------
馬名S 性齢 斤量 頭 人 着
-----------------------------------------
リアルスティール 牡4 58 15 7 2
エイシンヒカリ 牡5 58 15 2 12
カムフィー 牡7 58 15 15 13
サトノクラウン 牡4 58 15 8 14
-----------------------------------------
リアルスティールが休み明けでだいぶ人気を落としましたが2着に来たレースでしたね。
過去20年の全成績
1着- 2着- 3着- 4着- 5着- 着外/ 合計( 勝率/連対率/複勝率) 単回収値/複回収値
全成績 3- 6- 4- 4- 1- 42/ 60( 5.0%/ 15.0%/ 21.7%) 13円 / 52円
芝 3- 6- 4- 4- 1- 42/ 60( 5.0%/ 15.0%/ 21.7%) 13円 / 52円
牝 馬 1- 3- 0- 1- 0- 3/ 8( 12.5%/ 50.0%/ 50.0%) 27円 / 66円
1人気 3- 1- 0- 1- 0- 0/ 5( 60.0%/ 80.0%/ 80.0%) 156円 / 102円
マル外 1- 0- 1- 1- 0- 1/ 4( 25.0%/ 25.0%/ 50.0%) 67円 / 67円
全体的にはやはり振るわないですね。
ここで注目したいのは1番人気。サンプルは5頭ですが、全て4着以上をキープ。
13年ジェンティルドンナ2着
11年ブエナビスタ4着
10年ブエナビスタ1着
07年メイショウサムソン1着
03年シンボリクリスエス1着
以上のラインナップです。いずれも前走は宝塚記念です。
キタサンにダメージが残っていなければ、宝塚の雪辱を果たす可能性は十分にありそうだ。
では残りの2~5着に来た馬を全頭列記します。
前走が宝塚記念以外の場合は明記。
14年ジェンティルドンナ2人 2着
12年ルーラーシップ 2人 3着
11年トゥザグローリー 10人 5着
09年スクリーンヒーロー 7人 2着
04年ツルマルボーイ 3人 4着
03年ツルマルボーイ 5人 2着
01年メイショウドトウ 2人 3着
1番人気以外で掲示板外に負けた休み明けの有力馬たち(主観で選定)
前走が宝塚記念以外の場合は明記。
16年エイシンヒカリ 2人12着 POW
14年エピファネイア 4人 6着 QE2世
11年エイシンフラッシュ 3人 6着
07年アドマイヤムーン 2人 6着
05年ハーツクライ 2人 6着
以上。さすがに秋天の上位人気馬や好走馬となると、G1馬や素質馬が多い。掲示板外すにしても6着多いし。
そしてネオリアリズムの取捨はこれだけでは判断できそうもない。
菊花賞回顧/天皇賞秋、ネオリアリズムしか見えなくて非常にマズイ件
菊花賞。過去記事の通りデムーロを軽視、そして本命ポポカテペトルだったのを途中でベストアプローチにしたため、外れでした。G1(できれば重賞も)では、買えるときはデムルメ頭の馬券を買っておく。これを対策とするしかない。
データはあくまでも過去の蓄積であり、デムーロが長距離で有力馬に乗るのは久しぶりだったということと、前日の富士ステークスでまけていたということ。その時の事実にもっと向き合って、それらをベースに考えないと外れるということもわかった。
さて2年連続的中している天皇賞秋、荒れすぎず堅すぎないので得意としているゾーンだ。
キタサン倒せるのはネオリアリズムしかいないと思う。
が、シュタルケが勝つイメージが皆無。
そして、差しが決まる傾向。
それらに逆らえるかというと微妙。
だが馬券圏内は充分あると思うので、あとは期間までに相手を探していく。