馬券の買い方研究室

ベストな馬券の買い方は、レースによって異なります。プラスになる馬券の買い方を研究していきます。

馬券とのかかわり方

ゴールデンウィークは地方(かしわ記念)にも手を出したものの天皇賞の週、かしわ記念、そして今週と全敗に終わってしまった。ここで今一度馬券を買うことについて考えたい。

このアカウントを競馬クラスタ寄りにチューニングしてから二、三年。

様々な知見を得させていただいています。フォロバしてくださる方もいて、ありがたい限りです。

そんな中感じたのが、競馬クラスタだからって回収率が全てではないということ。当たり前だろ、といわれそうですが。

競馬みる=馬券にコミットしてるということではなく、競馬クラスタも様々であります。馬券を買い回収率を良くすることにコミットしている方はもちろん多い。ただ特定の騎手のファンの方、馬のファンの方も多くいる印象であるし応援といった意味で馬券を買う方もいるように思える。

競馬クラスタなら回収率で勝負では、と一時期は思っていましたがそれが完全に間違っていたとある時気づきました。

控除率を考えると、他のギャンブルや投機と比較したら競馬は金を増やすのに不向きだといわれることもある。

しかし、私は馬券を買ってしまう。

競馬は馬券を買わなくてもかかわることはできる。それなのになぜ、馬券を買ってしまうのか。

それは他のギャンブルに比べたら勝算がある(期待値が高い)と自分の中で思っているからだろうし、当たった時の高揚感を得たいからだろうし、馬や騎手や競馬場が好きだからということもある。

そしてブラッドスポーツであるということ。スクリーンヒーローの09JCの時に信じて馬券を買えなかった悔しさを、15有馬記念ゴールドアクターで晴らすといったことは競艇オートレース、パチンコでは難しい。

2015年に3年ぶりに馬券購入を再開してから2012年以前に比べ馬券にかけるお金は増えている。たださすがに生活費を投じるまでではなく、ギリギリではあるがうまくやれていると思う。帯は欲しいがそれを自分が得ているイメージがわかない。そういう諦めや割り切りも大事だと思う。ただ趣味としてみれば、今の自分のレートならマイナスでも年間数万円だから、許容範囲だろう。

フォロワーさんが持続可能な馬券(の買い方)とおっしゃっていて、その考え方に感銘を受けた。のめり込みすぎても良くないし、離れすぎても良くない。平場はわからないし時間も掛けられないからオープン以上しか買わない。

自分にとっての馬券とのかかわり方は今ぐらいの距離感がいいのかもしれない。