【第3回】判治フォーム
判治さんという方が考案したフォームで、馬連のフォーメーション買いです。
AB-ABCDE
このような買い方ですね。
軸は基本的に二頭で、片方は本命サイド、片方が穴サイドが望ましいとされているようです。
利点は、的中率と回収率の両方をある程度期待できそうな点かと思います。
本命サイドを軸にしているので、当たる保証はそこそこ確保できるでしょう。
その本命サイドの馬がダメでも、もう一頭の軸馬が来れば、爆裂も期待できるのではないでしょうか。
デメリットは、今まで取り上げてきたケリーフォーム、どじんフォームと比べると馬連の分的中金額は少なめになってしまう点でしょうか。
・判治フォームでしてはいけない買い方
桜花賞で、買う馬を五頭に絞っていました。
買い方は判治フォームにしようと決めました。
軸ソウル(一番人気)、ミヤビ(二番人気)、相手にはその二頭とレーヌミノル、リスグラシュー、ゴールドケープで馬連7点です。
結果はご存知の通りレーヌミノル1着、リスグラシュー2着、ソウル3着…
判治フォームのセオリー通りに穴サイドのレーヌミノル、もしくはリスグラシューを軸にできていれば、的中していました。完全なタラレバですが…
当てたいがために本命を軸にして結果外すような選択をする自分の甘さに勝ち切って、正しい決断を下せるかというところが肝になってきますね。